出待ちをしている時。
気を付けなきゃなーと痛感した。
デカイ声で（本人は普通のつもりだろうが）、贔屓を誉めるのはいいが、他者をけなしてはイケナイ。

自分の贔屓を「小さくて、観ていられない。気の毒って言うか、可哀相ねー」と言われた時、アナタならどうする？
「貴女の贔屓はデカイだろうが、×××××（お好きな言葉をお入れ下さい）しか、ノウがないやんけ」とは言えないもんな（毒）

星楽。
まさか、同一作品の初日と楽を観に来るようになるとは。
まあ、王家でも同じ事をしたけど。

贔屓の退団公演でもこんな事できなかったもんなあ。
年を取る、いやいや、年を重ねると言うことは、こんなことも出来るようになるんだなあと。

社会人ってシンドイけど、自分で稼いだ金で、好きにできる。
語弊アリアリな言い方だけど。
楽チケットを手配しつつ、そう思いましたさ。

清々しい退団者達の姿に、ファンの姿に、ちょっと泣いてしまった。

トウコがあんなに泣くなんて。
予想はしていたけれど、狼狽えてしまった。

退団者のお見送りがしたくて、飛行機の時間を逆算して、ギリギリまで待つ。
タイムリミット、諦めようと思った時。
ゆうひ達登場。
そして、ケロ氏の美しい袴姿を目に焼き付けて、空港へ向かうため走り出し…何とか、最終便に間に合ったけど、心臓バクバクだった。

この日、かなり前方で観ることが出来て。
エンディの歌が終わって、皆が笑顔で銀橋に出てきた時。
ケロやミッコの笑顔に涙が出てきて、自分でも意外で、少しあわててしまった。
なんだろうなあ。
初めて、ああ退団してしまうんだと実感したのかなあ。
半泣きになりながら、でも皆の笑顔につられて、笑って。
一生懸命、拍手して。
あの時間は、忘れることはないと思う。
贔屓の姿はなかったけど。

サエコ、退団か。
淋しいよ〜。
サエコが月トップって発表された時、ホント嬉しかったよ。
私がよく観ていた頃の月の下級生。
キレイで、実力がムニャムニャ（スマン）なのは、昔も今も一緒。
でも好きだったよ。
せめて、もう1作と思ってしまうさ。

月トップとして、生で観ることは出来なかったけれど。
エリザも多分観に行かないだろうし（失礼ヤナ）。
無事、卒業できますように。
楽しく公演できますように。

10月だけど、夏休み取って、関西旅行と称した星ツアー。
何だかなあ、こんなに星（と姫様）にハマルとは予想外。
もう、贔屓が出来るとは思ってなかったのに。うれしい誤算だったな。
って、昨秋、東京で、入会申込もらった時点で、ハマリまくっていたヤンか、自分。

長安とドルチェ・ヴィータ、初日。
長安はショーと思えば、心やすらか。
安ちゃん（ちゃん付けかい）の舞の後、ケロしいの台詞に肩が震えたのは、私だけですか？

宙ショーの時にも思ったけれど、トウコ様、ホント小柄。
でも、この「小さい」（失礼）が、ものすごい力になっているように思える。
所詮、贔屓。全てがプラスにしか見えないのであった（盲目）。

ドルチェ・ヴィータ。
美しい、暗い、哀しい、綺麗、切ない。
観ることが出来て本当に良かった。
ありがとう、オギー。ありがとう星組＆専科様。

蒼ディアボロ。ヒカルの碁がよぎる。イヤ、何となく。

予想外ちゅうか、なんちゅうか。
そうですか、麻子がシシィですか。
ホンマに何でもありやな、過激団。

合流をずっと楽しみにしてて、さあ、これからだって時に。
思いっきり凹みましたさ。

初日を観に行くように段取りをしていて。
ふんふーん（軽）と、公式を見て固まったさ。

その日の内に、同僚に話を通して秋休み（何や、それ）取得決定。
飛行機の手配して、ホテルの手配して。

哀しいけれど、慌ただしい1日。